友情と努力の大切さを教えてもらった「うえきの法則」

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うえきの法則に出会ったきっかけは、たまたま学生時代に好きだった人がこの漫画を読んでいたからでした。会話のきっかけにしようと読み始めたら、まんまと自分がどっぷりはまってしまいました。

主人公の植木耕助はいわゆる普通の高校生なのですが、ある日突然に天界の次期神を決めるバトルに巻き込まれてしまいます。次期神になりたい神候補たちは、それぞれ高校生を一人選びその者たちに各能力を与え戦わせるのです。高校生達に与えられる能力は、明らかに強い打撃系であったり、戦いには向かないような能力であったりするのですが、植木耕助の能力も戦いには全く向かない「ゴミを木に変える能力」でした。しかし、植木は試行錯誤の上バトルを勝ち進んでいきます。

自ら志願して能力を貰った者もいれば、嫌々能力を貰ってしまった高校生もいます。そのバトル相手の高校生達のキャラクターもとても良く、それぞれ違った能力を持っているので、バトル毎に違う戦いかたになるのがとても面白いです。

バトルで負けると自分の才能が一つずつ消えていきます。そして、才能がゼロになると人として「消滅」してしまうのです。

勝ってばかりとはいかない植木は、少しずつ才能を無くしていきます。

勉強ができなくなったり、前までできていたバク転ができなくなったり、女子にモテなくなったり。

しかし植木は、才能がなくても努力で何とかする、他人が10回書いて覚えることも俺は100回書いて覚えれば良い、と言って出来るまで努力し続けるのです。

物語の後半では個人戦ではなく、複数にんでバトルすることもあります。自分を犠牲にしても友達を守る植木、負けそうになっても、死にそうになっても必ず友達のことを守る植木。私は人のために尽くし続ける植木みたいになりたいと思いました。

途中から登場する植木の相棒になる天界からやってきた獣「天界獣」がとてもかわいいです。感動する場面もあり、ほのぼのする場面もあります。

物語のラストは涙無しには読めません。ボロボロ泣きながらページをめくりました。

大人も子供も好きな漫画だと思いますのでとてもお勧めです。

是非読んでみてください。