「宇宙兄弟」の魅力

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私が好きな漫画の一つに「宇宙兄弟」があります。「宇宙兄弟」は、小山宙哉先生の作品で、宇宙飛行士の兄弟のストーリーを描いた漫画です。「宇宙兄弟」の魅力は、数え切れないくらいたくさんありますが、今回は大きく2点にまとめてみました。

まず、主人公である南波兄弟、すなわち、南波六太(兄)と南波日々人(弟)のやり取りを通じて、兄弟愛のすばらしさを学ぶことができます。ムッタとヒビトは、幼い頃からとても仲の良い兄弟でした。その仲の良さは、お互いが大人になってもまったく変わりません。宇宙飛行士という観点でとらえれば、常に弟であるヒビトが兄であるムッタの先を行く設定になっていますが、ムッタはそれでもめげずに、ヒビトに追いつこうと努力を重ねます。ムッタとヒビトは、お互いつらい出来事が起こったときには、絶妙な距離感で支え合い、励まし合います。その光景を見ていると、兄弟愛のすばらしさを学ぶことができます。

次に、ムッタの生き様を通じて、人生はいつからでもやり直しが可能であるという原理を学ぶことができます。ムッタは、幼少期から想い続けていた宇宙飛行士という夢を、ある時から忘れてしまい、自動車製造会社に就職するようになります。ところが、自動車会社を解雇されたことをきっかけに、幼少期の夢である宇宙飛行士になることに向けて、準備を始めます。その時、ムッタはすでに30歳を超えていました。その後のムッタの冒険を見ると、人生はいつからでもやり直せるということを学び取ることができます。

このように、「宇宙兄弟」という作品は、ユーモア溢れるストーリーを通じて、多くの人生訓を得ることができるすばらしい作品です。まだ「宇宙兄弟」を読んだことのない方には、ぜひこの機会に一読されることを強くおすすめします。