作者別: borealia-boutique

影野だって青春したい

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根暗で、美人でも可愛くもなく、成績も悪く、友達もいない主人公の影野と、容姿端麗、成績優秀、運動もできて、女子からモテモテで友達も多い光永との恋愛マンガです。王道中の王道な設定で、キュンキュンさせてくれます。 格差恋愛マンガは多くありますが、何がそこまで惹き付けるかというと、光永の王道少女マンガヒーローっぷり。やさしく、影野を見守ってくれて、草食系に見せかけておいて、たまに乙女心をガッッとつかむことを言ってみたりやってみたり。大人の女でも乙女に戻ります。絶妙です。完璧です。参りました。ニヤニヤします。現実に... Read More

遠い過去と、未来のはざまで……「ぼくは地球と歌う」

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この作品は、日渡早紀氏の「ぼくの地球を守って」(以下「ぼく地球」)のシリーズ3作目です。 「ぼく地球」では主役だったありすと輪の息子、蓮が、2作目「ボクを包む月の光」以降、主人公となっています。 (だから本作には、「ぼく地球次世代編Ⅱ」とサブタイトルがついています) 「ぼく地球」を読んでいた時、中学生~高校生ぐらいだった私も、今ではもうアラフォーですから、ずいぶん長く読んできた作品なんですよね……。コミックスにも「ぼく地球30周年」と書いてありますし。 やはり、多くの読者に愛されてこそのロングセラーなのだ... Read More

「宇宙兄弟」の魅力

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私が好きな漫画の一つに「宇宙兄弟」があります。「宇宙兄弟」は、小山宙哉先生の作品で、宇宙飛行士の兄弟のストーリーを描いた漫画です。「宇宙兄弟」の魅力は、数え切れないくらいたくさんありますが、今回は大きく2点にまとめてみました。 まず、主人公である南波兄弟、すなわち、南波六太(兄)と南波日々人(弟)のやり取りを通じて、兄弟愛のすばらしさを学ぶことができます。ムッタとヒビトは、幼い頃からとても仲の良い兄弟でした。その仲の良さは、お互いが大人になってもまったく変わりません。宇宙飛行士という観点でとらえれば、常に... Read More

今こそ『ガラスの仮面』です。

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『ガラスの仮面』、もうあまりのグタグタ感にネタ化しているけれど、コンスタンスに作品が出版されてた頃にこの漫画に出会いました。他のたくさんの人と同様に、夢中になった私も、今ではあんなに憧れた真澄さんのダメ男ぶりに飽きれ、紫織さんの狂いぶりに恐ろしさを覚えつつも、未だに新刊を待ち続けています。 ちなみに、私がはまったのは、「二人の王女」というイギリス女王エリザベス1世とスコットランド女王メアリーの関係にインスピレーションを得たとみられる劇の前半が描かれている巻からです。後半部分がどうなるのかを知りたくて、次の... Read More

自分の知らない世界を知る『山賊ダイアリー リアル猟師奮闘記』

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『山賊ダイアリー リアル猟師奮闘記』は、漫画家であり猟師でもある岡本健太郎さんの作品です。岡山の山の中で、罠や銃を使った猟をしたり、魚を釣ったり、山菜を取ったりする毎日が描かれています。特に、銃を使って獲物を獲る話が多いようです。 実話に基づいた話だそうで、読んだときは衝撃を受けました。生業として猟をするという発想や、そのたくましさ、自然への深い知識、知識を活かす知恵など、自分の知らない世界を垣間見た気分です。また、作者の周りにも、農業と兼業で猟をしている人や、会社勤めをしながら週末に猟をしている人がいた... Read More

サイエンス君の世界旅行

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小学生の頃、叔母が買ってくれた学習マンガ全4巻です。 兄弟と3人夢中になって、ボロボロになるまで繰り返し読んだ思いで深い本です。 サイエンス君という少年が自家用ジェットで世界中を旅するという内容で、 世界中の名所、観光地をはじめ、不思議でワクワクするような場所が たくさん紹介されています。 単なる名所探訪ではなく、随所に盛り込まれるサイエンス君の探検や冒険が刺激的で、まだ幼かった私の心にも強く印象に残ることばかりです。 楽しい内容の中にも、その土地ならではの文化や風習などが盛り込まれ、さらに魅力的ものとし... Read More

漫画全巻セットなら高く売れるお店はあったけど

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私はコミック好きなのでブックオフには大変お世話になっています。物を増やさないようにと決めてからは特によく買取を利用するようになりました。 コミックを買うも売るも両方でお世話になっています。私は仙台市に住んでおりますが、市内には沢山のブックオフのお店があり、至る所で見かけることが出来て、便利に利用出来ます。 特に利用させていただいているのが仙台南バイパス店・仙台八本松店・仙台柳生店の3点です。南バイパスと柳生店は車で10分ほどで行けます。八本松店は歩いて5分です。 コミックをしょっちゅう買うので始末しないと... Read More

小林泰三「海を見る人」

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小林泰三「海を見る人」は、第十回SFマガジン読者賞国内部門を受賞した珠玉の短編集です。特にオススメなのが小林泰三「海を見る人」に収録されている「独裁者の掟」です。 独裁者の掟は、見事なトリックで最後に驚く事間違いなしの名作だと言えます。舞台は巨大な宇宙船二隻です。両者はマイクロブラックホールエンジンを用いて宇宙航行をしています。マイクロブラックホールエンジンは、質量を入れないと熱量が上がるという不思議な構造を持っています。両陣営はそれ故に、時に敵の船を破壊して持ち帰る程の、壮絶な物資の奪い合いを繰り返し、... Read More

『働かないふたり』読むと癒される漫画

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『働かないふたりふたり』は、ウェブサイト上で連載されている漫画です。描きおろしなどを加えた単行本も出ています。 主人公は、兄の守と妹の春子。ふたりとも働いていません。毎日だらだら過ごしています。両親の家に暮らし、生活費も入れていないようです。かなりやばそうな状況ですが、二人ともとても楽しそうです。毎日、遅く起きてきてはテレビ、漫画、ゲーム、散歩、鬼ごっこ、ほかにもなんと表現していいかわからないような遊びを自分たちで開発して楽しんでいます。まるで小学生の夏休みのようです。 兄妹の隣の家に暮らすOLの倉木さん... Read More

渡瀬悠宇さんの ありす19th

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内気で人の顔色を気にしてしまう高校生のありすは、文武両道で明るくて友人も多い姉の真由良がうらやましいと、いつも劣等感を抱いていたが、姉と同じ人(若宮叶)を好きになってしまい、姉は叶と交際するが、叶は真由良は友人として好きだと気づき、妹のありすを好きになるという、姉妹の三角関係的展開が面白かったです。 ありすと叶は、「聖なる言葉の使い手」として選ばれ、ウサギのニョゼカからもらった、腕にあるブレスレットの力を借りて、「言霊」を使うことができるのですが、姉によって、ありすは叶に思いを告げると、叶が死んでしまう呪... Read More